【鶴亀堂】3度目の再登場。限定「博多にぼ玉叉焼麺」色々な要素を詰め込んだ味変ラーメン。長久手市。

ラーメン

8~9月の限定ラーメン(=゚ω゚)ノ

 

鶴亀堂 長久手店

博多ラーメン鶴亀堂 -名古屋で本物の博多ラーメンを
「鶴亀堂の博多ラーメンで豊かな気持ちに」たくさんの人の手間と時間、工程を経てつくられる 「鶴亀堂のいつもの味」。いつもの味 いつもの空間 なんかいい時間。そんなゆるやかな温もりを、お客様に感じてもらいたい。
博多ラーメン 鶴亀堂 長久手図書館通り店 (はなみずき通/ラーメン)
★★★☆☆3.16 ■予算(夜):~¥999

 

恒例の限定メニュー。

「にぼ玉」第3弾。

ニボシをペースト状にして固めた玉が乗ってる博多豚骨ラーメン。再登場する毎に新しい要素追加されて進化してます。

 

ちなみに。

過去2回の「にぼ玉」食べた時の記事。

 

博多にぼ玉叉焼麺

980円。

毎回思うけども。定番の豚骨ラーメンの全部乗せでも760円。限定ラーメンが豪華なのは間違いないけど、ここまで豪華じゃなくても良いから全乗せ+100円くらいの860円あたりで企画してくれー。

 

さて。

①今回の「にぼ玉」は魚粉が乗ってない。

以前のと比べると、ひと口目のニボシ感が弱いです。初手のガツンとしたニボシ風味がなく、ちょっと物足りない。ですが、ニボシ玉をスープに混ぜなければ鶴亀堂本来のマイルド豚骨スープを味わう事もできるので…2段階で楽しめる。という解釈ならメリットなのかも?

②刻みタマネギは第2弾から変わらず多めに乗ってますが、ニボシ感弱まったのでタマネギの香味が目立ってるなーという印象。清涼感と捉えるか強すぎと捉えるか、人により意見割れそうなレベル。※私は貧乏性なんで(笑)意識的に全てのタマネギを残さずかき集めてしまうけども。タマネギを具材ではなく薬味くらいに考えて、レンゲから零れ落ちたのは残すくらいの感覚でスープを飲めば印象は違うのかもしれません…

③磯の風味が強いバラ海苔、柚子胡椒も乗ってます。スープの混ぜ方や食べる場所によって次々と味に変化があってテーマパークのような、味変が楽しいラーメンです。それぞれ豚骨スープにマッチしていて美味しい(゚∀゚)

美味しいですが…

私は、「にぼ玉」はエグみにすら感じられるほどのインパクトあるニボシ感こそが面白いなーと思ってたので。今回のは全体的にバランス重視というか、色々な要素詰め込んでストライクゾーンを広げたというか、その結果としてスープの主役が不明瞭というか。率直に言うと第2弾の方が好みだったなー…という感想ですね(^_^;)

 

 

 

薄切りチャーシューが良い\(^o^)/

前々回の限定メニュー「ネギバカチャーシュー」の時のような薄切りチャーシューが再登場。これは嬉しい。以前から書いてますけど、私は鶴亀堂の通常の硬めチャーシューは好みではないので。トロトロ系、ホロホロ系でないなら薄切りが好き。定番化してくれー。

 

 

麩は、麩である意味が分からんかった(´-ω-`)

「津軽から取り寄せた麩」が売りのひとつとしてアピールされてるけど。博多ラーメンなのに何で津軽なんだろ?分からん。ただ、柚子胡椒が麩に乗ってスープに浮いてるので、最初からスープと混ざらないのは良いね。麩の味的には不可ではないけど、必要もない。…麩でなくても良くない?(笑)

 

 

 

私は麺は「ばり」で注文してます。

硬めの極細麺を頬張った時のサクサク、パツパツした食感が好き。けど「はりがね」だと麺表面に粉っぽさが残ってるような気がする…とか、分かったような事言ってますけど(笑)

 

鶴亀堂は「なま」から「ばり」まで数秒の差。

2秒って…マジすか。

調理する人の動きひとつで経過しない?

これで仕上り安定してるのか??

てか、食べる側としても違ってても分かる自信ないわ(笑)

ま、私自身はそんなレベルだけど。それでも。着丼したら即食べたいなーってのは当然で。なので基本、博多豚骨系では麺リフトの写真は撮ってないのよね…美味しく食べるのが大事(*‘ω‘ *)

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

【博多系とんこつラーメンの記事】

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