【鶴亀堂】ネギねぎ麺ネギたまに肉。限定メニュー「博多ネギバカチャーシュー」長久手市。

ラーメン

5月末までの限定メニュー。

 

鶴亀堂 長久手店

博多ラーメン鶴亀堂 -名古屋で本物の博多ラーメンを
「鶴亀堂の博多ラーメンで豊かな気持ちに」たくさんの人の手間と時間、工程を経てつくられる 「鶴亀堂のいつもの味」。いつもの味 いつもの空間 なんかいい時間。そんなゆるやかな温もりを、お客様に感じてもらいたい。
博多ラーメン 鶴亀堂 長久手図書館通り店 (はなみずき通/ラーメン)
★★★☆☆3.14 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

定期巡回してるラーメン屋。

最高とかじゃないけど無難にオススメです。

 

前も書いたかもだけど…

この店、18時台スタッフ足りてないかも?

ご案内するまで待合スペースでお待ち下さい…って。かなり席空いてるのに。カウンター席のみなんだし、とりま座らせりゃ良いじゃんって思う。心の狭いオッサンだなーって?ま、私だって急いで座ったところで提供順変わらないって事くらい理解してます。でもさ。待合スペースに一旦座って、満席ならともかく、直ぐにお呼びがかかってカウンターに座り直す二度手間感が、そこはかとなく面倒だなーって話。…え?そーゆーところが心狭いって?

そりゃーもう平行線だわ(笑)

 

…と、どーでも良い小話を書きましたが。

「こんな席空いてるのに、もう手が回らんのかい!?」と思ったのは事実。

 

博多ネギバカチャーシュー

※今回の限定、メニュー名からもビジュアルからも分かると思いますが、ネギ好きな人向けのラーメンです。以下、ネギ好きである事が前提の感想です。

 

980円。

ネギって通常では薬味って感覚なので。それを主役のように扱ったとて980円はどーよ。無料でネギ入れ放題のラーメン屋もあるよ。チャーシューの値段なのか?

 

一面緑色でインパクト強いΣ(゚Д゚)

ネギは博多ネギ、白髪ネギ、九条ネギの3種。

博多ネギって初めて聞いた。

掘ってもネギ。意外にネギの層が厚い。丼からネギが零れ落ちる勢いで掘り返さないと麺に到達しない。零れるのは困るので、とりあえずネギだくの豚骨スープを飲む。というか食べる?

スープが少々ぬるい気がする。大量のネギで冷めてしまっているのでは?これは意外な欠点?猫舌な人にはちょうど良いかも。

予想通りのネギ味。鼻に抜ける風味。少々の辛味。薬味ポジションのネギだけど、ここまで量が多いと野菜を摂っているようなヘルシーな気分になる。実際、咀嚼してると野菜系の甘みも感じてくる。豚骨スープの旨味に野菜の水分と甘味を足したような感じでサッパリした美味しさ。豚骨感は薄れるけど、ネギの存在が強いので物足りなさはない。

 

 

チャーシューは通常ラーメンのとは違って、薄切りで大判なタイプ。

味付けは通常のと違いはない…気がする。いわゆる昔からある味染みタイプのチャーシュー。白髪ネギを巻いて食べると美味しい。

個人的にこのチャーシューは非常に良いと思う。

鶴亀堂の通常チャーシューは硬め…とは言い過ぎかもだけど、しっかりした噛み応えのある食感なので。常々もう少し薄切りでも良いなーと思ってた。今後もこの仕様に変更して欲しいなー。

ちなみに。

私の理想とするチャーシューの食感は…

やや厚めで、ホロっと肉の繊維が崩れる感じorトロっと脂が溶ける感じ(゚∀゚)

 

 

ネギの変化が楽しく美味しい。

着丼直後はフレッシュなネギ風味が主張するラーメン。しばらく経つとスープに浸ったネギに熱が入って甘味がジワジワ目立ってくる。スープ自体にもネギの甘味が広がっていく。白髪ネギはクタっとなって麺との一体感が増す。一緒に啜るのが美味しい。

一杯でネギの魅力を余すことなく堪能できる(*´ω`*)

 

 

 

いつもの替玉。硬さは「ばり」で。

乗ってるネギの量を見て「ああ。薬味ってこんなもんだよな…」と再確認(笑)

 

 

 

ネギ好きには堪らないラーメンでした。

そもそもネギ好きしか注文しないよね。それで良いと思う。万人ウケする味じゃない。限定だからこその「やり過ぎ感」は個人的には好きだなー。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

【博多系とんこつラーメンの記事】

タイトルとURLをコピーしました