志賀高原中央エリア、一の瀬ファミリースキー場内にある大勝軒。
日本で一番標高が高い大勝軒ですって。へー(゚∀゚)
山ノ内 大勝軒
サイトには今年の5/5までの営業予定って書いてるけどその先は?
志賀高原のゲレンデ内。なのでスキー・スノボ客を対象とした店。正直、申し訳ないですが「普通の店舗より質落ちるんじゃね?」…そんな先入観があるっちゃある(;^ω^)
大勝軒。
名前くらいは知ってますが、私は今まで「つけ麺」といえば魚介豚骨系の方が好きなので行った事はありませんでした。近くに店も無かったですし…
大勝軒の創業者である山岸一雄さんが山ノ内の出身という事で、師匠の長年の夢を継いでお弟子さんがこの地に出店したらしいです。と、店内に書いてありました。へー(゚∀゚)
もりチャーシュー
もりチャーシュー1300円。
普通の「もりそば」は950円。それだと面白くないのでチャーシュー増量してみました。
写真が見切れてるのは気にしないで下さい。ゴーグルも入れたらゲレ食っぽいかなーとか思って撮ったけど、ガッツリ自分の姿がミラーレンズに映ってたのでカットした結果です(笑)
提供されたままだとチャーシューがどれくらい入ってるか分からないので、麺の上にサルベージしてみました。思ったよりたくさん入ってて、値段なりの納得感はあります。
チャーシューは、しっかりした食べ応えで硬め。「肉」って強く主張してくる繊維感があります。しっかり噛んで味わうタイプ。好みの問題ですけど、私はもう少し柔らかい方が好き。脂の層がある個体は美味しく食べられましたが、赤身のみの個体は食べ応えを超えてパサつきにも感じられました(^▽^;)
つけ汁は醬油ベースで酸味とネギの香味が美味しいです。切れの良い後味感。事前情報で酸味についてよく見かけたので、「あまり酸っぱいのは好きじゃないなー」と思っていましたが、それ程でもない。写真のは自分で一味を追加してますけど、最初から少し入っておりスパイシー感もあります。
麺はつけ麺にしては細めですけど、まぁ、それは店それぞれなので。残念なのは、他の人の評判にもありましたが麺が柔すぎな事。冷水で締めてるはずの「冷やもり」でこの柔らかさ。良く言えば、幼児や高齢の方でも食べやすい柔らかさ…とでも言えば伝わりますでしょうか。ちなみにメニューには「熱もり」もありますが、この感じだとさらに柔くなりそうなのでオススメはしません。
つけ汁が思ったより美味しかったので少々残念です(^_^;)
まー、ゲレ食と考えれば、納得できる価格感と味だと思います。山奥でスノボしてて昼食にこのレベルのつけ麺が食べられるなら良いんじゃないかと…(*‘ω‘ *)
ごちそうさまでした。
【志賀高原の記事】