長野から愛知に引越して、高鷲スノーパーク、ダイナランド、鷲ヶ岳スキー場、ホワイトピア高鷲に行きました。アクセスの良さとゲレンデの満足度から高鷲スノーパークが岐阜では一番かなーという印象でしたが…
今回、気まぐれで初めて「めいほうスキー場」に行ってみました。
めいほうスキー場
郡上八幡ICから下道40分くらい。けっこうICから長いなーという感想。ですが、家からの所要時間は高鷲スノーパークと変わりません。
2月24日の道路状況はこんな感じ。
IC降りて山間の田舎道を進みます。路面に積雪なく安全。道路状況が厳しい時の運転難度は何とも言えません。ただ、山道の勾配は高鷲スノーパークより緩やかな印象、急カーブもありません。また、調べたところ生活道路なので除雪の精度は良いとの情報あり。山道(といっても本当に緩やかです)に入っても、まばらですが家々も見られます。最後の国道472号からスキー場への連絡道路へ右折してからのほんの少しの距離が若干道幅狭く起伏があるかなーという程度です。
途中、道の駅「明宝」もあるので深夜に行ってスキー場オープンまで仮眠するのもありか?
2022.2.24のゲレンデ状況
道路状況からすると前日は降雪なしだろうと思われます。
圧雪が良い感じ。柔らかすぎず硬すぎずといった印象。
1本目から山頂まで登ったのですが、驚いたのが温度差。寒い。駐車場やセンターハウス付近と山頂の気温差が大きい気がします。駐車場で寒くなくても油断禁物(゚Д゚;)
山頂からセンターハウスまでの「α5000」というロングコースが気持ち良い。初級コースで誰でも楽しめます。特に人の増える前の早朝がオススメ。斜度もキツくなくカービング、グラトリ、地形遊び…色々できます。
コース「α1100」の写真。
ここも初中級者のカービング練習にちょうど良い斜度。ペアリフトに安全バーがないタイプなのでリフトで疲れてウトウトしてると落ちそうになりますが(^▽^;)
15時過ぎのゲレンデ下部。下に見えるのがセンターハウス。
平日で人が少なかったのもあると思いますが、比較的バーンが荒れてない気がしました。高鷲スノーパークやダイナランドならもっとボコボコになって板が跳ねる状態のバーンになってそうな時間帯。
一日滑った総評として。
初中級者が滑りやすい斜度のバーンが続くスキー場です。コース幅も基本広いので安心して滑れます。ターンやトリックの練習に最適。上級コースに入れば当然難度は上がりますが、コースを選べば高鷲SPやダイナより緩斜面の長さ、広さ、雪面の荒れにくさが勝っている気がします。
個人的には非常に良い印象を持ちました。
難点
最後にデメリットをひとつ。
リフト券の割引が少ないです。
高鷲スノーパークやダイナランドはLIPACAやウィンタープラスで1400~1300円引きでWEB購入できますが、めいほうスキー場はなさそうです。というか事前WEB購入のウィンタープラスは25日現在、売切れ表示になってます。
割引があるのはスキー場サイトからWEB購入で500円引き。イオンカード特典、JAF会員特典で同じく500円引きです。平日のみです。
ちょっと残念(~_~;)
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