【簡易版】引越しでやること。流れ。独身一人暮らし用。

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引越しって面倒って思いますよね。

分からないからネットで調べて。で、難しい事が長々と書かれていて… 😥

私は転勤が多い職場だったので、それなりに慣れましたが。

改めて、自分自身への備忘録も兼ねて。

今回は引越しでやることを簡単にまとめてみました 🙂

引越しの流れ

今回は賃貸から賃貸へ。

引越し先は契約済み。引越し直前のカギ受取りという前提でお話しします。

  1. 引越し業者へ連絡
  2. 現住物件の解約連絡
  3. 新旧住所のライフライン(電気、水道、ガス)、インターネット変更
  4. 転出届
  5. 郵便物転送依頼
  6. 新居カギ受取り
  7. 引越し搬出、立ち会い(ガス閉栓、退去確認、カギ返却)
  8. 引越し搬入、立ち会い(ガス開栓)
  9. 転入届
  10. 身分証、カード類の住所変更
  11. その他

 

引越し業者へ連絡

時期は1~2ヵ月前くらいが目安。

1ヵ月切っても何とかなりますが、確実に希望日に引越ししたい場合や、

多くの人が新生活のために引越す2~4月初旬くらいまでは繫忙時期なので

希望日に予約できない事も多いです。

早めの予約をお勧めします。

 

3社くらいに相見積もりしてもらうと安くなりやすいです。

  • サカイ引越センター
  • アート引越センター
  • アリさんマークの引越社

あたりによくお世話になってましたね。

余談ですが、そもそも繁忙時期は引越し費用がかなり高くなりますので、

引越し時期が自由に選べるなら考慮しましょう。

現住物件の解約連絡

退去1ヵ月前までに管理会社へ連絡。

入居時の規約や管理会社に問合わせると、1ヵ月前までとなっている場合が多いです。

引越し日時が決まっている場合は、退去立ち合いの予約まで入れましょう。

引越し業者への予約が遅れると、当日の作業時間は3日前くらいにならないと分からない…なんて場合もあります。荷物を搬出した空っぽの部屋で3時間以上もボケ~っと退去立ち合い確認まで待つ事にもなりかねません(実話)

新旧住所のライフライン(電気、水道、ガス)、インターネット変更

ガスは開栓、閉栓時に立ち合いが必要な場合が多いため、

インターネットは新居で工事が必要な場合があるため、早めに連絡した方が良いです。

電気、水道は自分でブレーカーや元栓を開け閉めするだけがほとんどなので

けっこう直前でも対応してくれます。

ライフラインは基本、現住所、転居先のそれぞれの事業所へ連絡する必要がありますが、同一事業所の管轄内の引越しであれば転居先へ切り換えを依頼するだけでOK。(だいたい電気なら例えば中部圏内とか、水道なら市内とかの引越しの場合)

ライフライン連絡先は物件管理会社に聞けば教えてもらえます。

転出届

引越し14日前から現住の市区町村役場に申請できます。

本人が申請時に必要な物、本人確認書類、マイナンバーカード(or 通知カード)、印鑑。

申請後、引越し先の役場へ提出する転出証明書をもらうのですが、

マイナンバーカードがあると証明書なく手続きもできます。(たぶん選べます)

その場合、引越し先の役場でマイナンバーカードの暗証番号が必要です。

郵便物転送依頼

届出日から1年間、郵便物を転送してもらえます。

引越し前、引越し後どちらでも申請できますが、引越し前が良いでしょう。

3つの申請方法があります。

  • 最寄りの郵便局で申請。(必要な物:旧住所が分かる免許など本人確認書類)
  • 郵便局にある転居届をポスト投函。(受付に数日かかる)
  • インターネット申請。(ゆうびんIDへのログイン必要)

また、郵便局員の現地訪問や電話での確認、旧住所へ確認書の送付がある場合があります。

新居カギ受取り

管理会社に出向いて受取る事が多いと思います。

カギを受取った日から家賃が発生する場合が多いので、意外に受取りタイミングに悩みませんか?

近距離なら引越し前日にカギ受取りが理想でしょう。

遠距離でも同様でしょうけど。カギ受取るだけに遠方まで行けないですよね。

引越し搬出→移動、宿泊→管理会社でカギ受取り→引越し搬入

あるいは、事前に郵送で受取る。

2日かかるような遠距離だと、この2パターンくらい?

事前調整が大事です。

引越し搬出、立ち会い(ガス閉栓、退去確認、カギ返却)

引越し自体は業者がやって頂けるので、基本、待ってるだけです。

当日のスケジュール、

荷物搬出→ガス閉栓→退去確認、カギ返却 をスムーズに行える事前の時間調整が大事。

 

【新住所へ車で移動するならオススメ】

簡単な掃除道具、トイレットペーパー、工具、照明器具(車載できるなら)などは業者に任せずに、自分で持って行くと引越し先で業者到着までの作業が捗ります。

 

※ガス閉栓立ち合いない場合もあります。自分でガス栓閉めて退出など。

※退去確認ない場合もあります。

退去確認時に部屋の補修箇所など確認し、カギ返却するのが多いと思いますが、

立ち合いない場合、カギはポスト投函、管理会社へ持参して返却などになります。

 

引越し搬入、立ち会い(ガス開栓)

業者が荷物搬入中は特にやることないです。

それよりも搬入まで待ち時間があり、少しでも荷物を自分で持ち込めるなら、フローリング掃除や照明設置などをしておくと良いでしょう。

トイレットペーパーだけでも持ち込まないとトイレ行けない可能性あります 🙁

ガス開栓の立ち合いは荷物の搬入中でも問題ないため、先に始めてもOKです。

転入届

転出手続き後、14日以内に市区町村役場に提出。

本人が申請時に必要な物:本人確認書類、マイナンバーカード(or 通知カード)、転出証明書。

マイナンバーカードで申請した場合は転出証明書ないです。暗証番号の入力を求められます。

身分証、カード類の住所変更

ここからは引越しがひと段落ついてからでOKな項目。

【免許証やキャッシュカード、クレジットカード等の住所変更】

免許証:警察署、免許センターで申請。何かしら本人確認書類がないと不便という意味では、転入届と同時にマイナンバーカードの住所変更されるため、当面はそちらで代用できます。

キャッシュカード:各金融機関で申請。変更せずともすぐにどうこうなる事はないが、記帳してない人は転送届出してないと旧住所に貯金残高等の通知が届くかも?

クレジットカード:カード会社にTEL。カードの有効期限間近でなければ急がなくても大丈夫。更新時のカードは転送されません。明細書、お知らせ等は転送届出してれば1年間は届きます。

 

【自動車保管場所証明書の申請、車検証・納税通知書・自賠責保険の住所変更】

申請、変更すべきですが、実質的にはやらなくても問題ありません。

①郵便物の転送届を出していれば1年後までの納税通知書は届きます。その際に住所変更届も同封されてますので提出すればその後も問題ありません。(納税通知書の住所しか変わりませんが)

自賠責保険の住所変更は車検時にディーラーまたはカー用品店等で変更できる。スタッフは「どっちでも良いですよ」的な提案しかしてこなかったですけど。

③車検証の住所変更するとナンバーも変わる場合がある。住所変更せずナンバーが違うことで多少困るのは、交通違反等で警察に捕まった時に問い詰められるくらい。(罰則が増えるとかは無い)

 

その他

 

【印鑑証明の廃止、登録】

印鑑登録されている場合は、転出時に役所で廃止手続きをして、必要があれば転入先の役所で再度登録手続きをする流れになります。廃止時には登録証、登録した印鑑、本人確認書類が必要。登録時は登録する印鑑、本人確認書類が必要です。役所で申請するため転出届、転入届を出す時に一緒にやるのが良いでしょう。

ただし、印鑑登録は個人としては家や車を購入するときに必要ってイメージくらいしかないので。必要なければやらなくてOK。

 

【国民年金、国民健康保険の住所変更】

自営業やフリーランスの人、会社員の場合。扶養の場合。引越しで市区町村が変わる、変わらない場合などで申請が違います。機会があれば別の記事で書きますが、役場で申請するものが多いので、上記と同じく転出、転入届と一緒にやるのが楽なのではないでしょうか。

 

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