【転職活動05】ようやく面接に行く。落ちる。辞退する。

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のんびり転職活動記録。

期間:失業3ヵ月~4ヵ月。

 

現在の状況。

生活に余裕はあるので一旦のんびりしたい。良い仕事があれば再就職しようかなという考えで、しかし、リクルート〇〇〇などの支援業者には離職期間が長引く事はリスクにしかならないと否定され追い立てられ、自分自身もこの狭間で困惑し、不安になり、それでも特にやりたい職種、業界は決められず、半ば無理やり求人に応募する生活を続けていますが…

失業4か月目に入って、応募が20社くらい。

書類審査を通過し、面接が2社という状況です。

 

前回までの記事で書きましたが、私の前職は販売。希望職種は販売をやめ、管理やマネジメント。

 

面接に行く。雰囲気、聞かれる事など。

あくまで40代のオッサンが中途採用面接で聞かれる事だと、前置きしておきます。

穏やかな雰囲気

面接は終始とても穏やかな雰囲気です。私が新卒で就活していた20年ほど前は、圧迫面接と言われるような、高圧的な態度、見下した言葉遣いなんかも経験したものですが。時代が変わったのか、学生相手でなく社会人相手だからなのか、面接というよりちょっと話をしませんか?というような雰囲気です。

自己紹介

穏やかにお話をする雰囲気。とはいえ面接なので自己紹介は今のところ100%聞かれてます。これくらいは誰しも前もって準備していると思うのですが、ガッツリ経歴から自分の実績評価など、時間にして3分強くらいですが、準備していた話を続けたら「緊張されてますか?」なんて聞かれた会社もあります。相手の表情、反応によっては短く切り上げた方が良いかもしれません。

転職理由、志望動機

これも定番ですが必ず聞かれる印象です。この歳で前職を辞めた理由と、この会社を志望した理由。転職理由は人それぞれですが、できれば誰が聞いても共感できるものが良い。志望動機は自分の夢や希望を言うだけでなく、自分がどのような能力を持って会社に貢献できるのかが関連付けられている必要があります。

仕事の内容説明

前職から業界や業種が変わる場合は特に多いかもしれません。私が経験した1社は、8割がた相手が業界事情や仕事内容を話し、質問等はほぼありませんでした。これは本当に困惑で、本当に説明を聞く事が相手の望む事だったのか、話に割り込んで質問すべきだったのか、最後まで分かりませんでした。

仕事での対応力、自分の短所、ストレスを感じる事

社会人として、仕事でやってきた事や得意な事を聞かれたりしますが、逆にマイナス面や困った事などを聞いてくる場合もあります。さらっと「短所は何ですか?」とか「ストレスを感じる事は何ですか?」と聞いてきて、回答に対してさらに「そういう場面でどのように対処しますか?」みたいに突っ込んできます。

 

どの質問もですが、追加で突っ込んでくるパターンは多いです。ガチガチに問答を想定して記憶しておくよりも、仕事に対する考え方、性格面での長所短所など、1本芯を作っておいて、あとは臨機応変に答えた方が楽です。そういった会話力、対応力は、私が長年接客の仕事で習得した能力なのかもしれませんが…

臨機応変に対応するのが苦手な場合は、面接の問答を想定して、その回答に対して3回くらい「それで?」とか「そういう場合どうしますか?」みたいに自分で突っ込んでみるように練習しておくのがお勧めです。

 

 

支援業者に仲介された面接についての注意点。

リクルートエージェントとか支援業者に登録して就活するのは面接の日程調整などで便利です。ただし、面倒だなと思う点、業者も仕事として利害があって動いていると感じさせる点もあります。

面接後のアンケート、TEL

支援業者にもよりますが、面接後に手ごたえや感想、志望度の変化などをアンケートや担当者からのTELにて確認してきます。リクルートエージェントの場合は面接後、翌日昼までが期限のアンケートと、担当からのTELもあります。アンケートは10分くらいで終わると書かれてますが、真面目にやったらとても10分じゃ終わりません。

しかも何問も本心を入力した後に最終確認があり、記入内容を面接企業に公表しても良いか問われます。「マジでふざけるな、良いわけないだろ…」的な内容もあったので拒否するつもりでしたが、「公表するとエージェントが採用に有利になるよう働きかける場合がある」というような文言もあり、わざわざ戻って直したり初回はさんざん悩みました。

 

半端な志望度合の企業は、結果が出る前に辞退を問われる

最初、支援業者からは、最終的に行くか行かないかは内定が決まってから判断できる。だから、どんどん応募しましょう。内定を何社も貰ってから判断するのが良い転職に繋がりますよ。みたいな事を言われました。

実際は難しいです。

内定が出るのが少ない。という事ではなくて、面接直後の支援業者からの志望度合のTEL確認で、煮え切らない回答や中途半端な態度だと、その段階で辞退を促してくるからです。

これは、支援業者とのやり取りの問題というか、内部政治のやり方次第というか、支援業者とはいえ素直に答えるのが良いとは限らない、という事なのかもしれませんが。

考えるに、支援業者は仕事で我々を仲介しています。お客様である企業との信頼関係が重要です。内定が決まってから行く行かないの判断をできるとは言え、2次、3次と面接を繰り返した後に半端な理由で辞退されては企業からの信頼を失います。あそこの支援業者はロクな求職者を推薦してこないなんて思われては仕事になりません。なので、早いうちに期待できない芽は摘んでおきたいのでしょう。

誠実な対応とは言えませんが、少しでも審査の進捗を保留しておきたい場合は、支援業者に対しても本心を語らず演技をする必要があると思われます。

 

 

結果。

面接結果。

1社目は商品管理が中心で一部お客様対応の仕事でしたが、結果は落ちました。私の職歴とのギャップが埋まらなかったようです。お客様対応には期待できるが、商品管理には…という事です。

2社目は商品の倉庫管理、たまに納品、店頭陳列、お客様対応という仕事です。こちらは面接前から待遇面で納得できていなかったのですが、その他の希望に合致している、支援業者からの強い勧めで応募しました。1次面接後の支援業者からの確認TELにて煮え切らない態度だった事、なんとか引き延ばしたのですが、2次面接の日程調整TEL時に再度、待遇面での迷いを話した事から、辞退を促されました。

 

 

 

ようやく面接まで進みましたが、あまり手ごたえの無い結果で終わってます。

次回に続く。

 

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