のんびり転職活動記録。反面教師にして下さい。
期間:退職前の有給消化~失業1ヵ月くらい。
私の身の上。辞めた理由。
転職は人それぞれ。辞める理由だったり次の希望だったり。
私の場合はこんな感じ。
業績悪化で事業縮小、希望退職を勧められた。割増退職金あり。会社都合で失業保険優遇。
メインの退職理由はこれ。希望退職がなければコロナ渦で辞めてないです。
サブの理由、業界の将来が厳しいと予想。両親と実家問題、転勤族をやめて地元に戻ろうと思った。
有給消化。
最後の月は20日くらいは有給になりました。
有給消化から失業1ヵ月くらいまで、引越しはあったものの何も考えず遊んでました。
退職金と失業保険という働かずして得られるお金のわくわく感、さらに今まで転職したことない無知さから余裕こいてました。ほんと楽しかったです。
1週間くらい旅行行ったり。ダラダラ寝て過ごしたり。
あとの祭り、ですが、のちのち転職支援業者から1ヵ月も無為に過ごすなんて!と呆れられる事になります。
失業、引越し。
引越しについては、手順なんかは別記事で書いた通りなんですが。
新居を決めるのに多少苦労しました。
内見して決めようと思ったのですが、地元が遠方だったので行き来が大変。
一度、4月下旬に行ったらまだ退去してないから内見できない…という物件多数。
…二度行きました。
考えてみれば当然ですが、諸々の締日が月末ということが多いため、退去が月末ってパターンが多いみたいです。で、内見できるようになるのが次月の上旬。
あと失業と分かると審査通らない物件あるんですね。いや、なんとなく知ってはいて、通帳にある程度お金があればいけるもんだと思ってましたが、物件によっては預金残高では審査しないみたいです。電話で「内定通知もらってから来てください」と言われ切られた時はショックでしたね。
じゃ、失業って言わなければ良いのでは。ってなるのですが。
これは物件管理会社による感じですが、いろいろ話をしてる流れで聞き出してこようとする会社、私は遠方なのが災いしてますが勤務先住所を書いた時点で怪しむ会社など、NGな会社は目ざとく突っ込んできます。でも、逆に、私が最終的に契約した会社では、転職の話はしましたが、契約時点では失業してなかったので、会社員という立場で手続きをしてもらえました。ほんといろいろです。
国民健康保険、国民年金の申請。
さて、最初の1ヵ月は引越したり遊んだりでそれなりに充実して過ごしてました。
面倒だったのが国民健康保険、国民年金、雇用保険(失業保険)の申請。
失業して社会保険、厚生年金じゃなくなったので、すぐに役所で国民健康保険、国民年金へ切替え申請することはできるけど、離職理由が会社都合だと健康保険の控除が受けられるから一緒に申請したい。(年金の免除、納付猶予は失業や収入の減少などの理由で申請できます)控除申請するには雇用保険受給者証いるから先に雇用保険の申請したい。でも、雇用保険の申請するには離職票いるけど会社から届かない。結局、健康保険ない期間あるのは心配なので二度手間ですが、まず健康保険と年金の申請だけしました。その後、1週間後くらいに雇用保険申請。
あと、住民税の納付書届いてびっくり。住民税高いね。今までは月割りで給与天引きになってるから気にしてなかったけど。
健康保険、年金、住民税。
失業してみて年額単位で意識したけど、人って息吸ってるだけでこんな金かかるの!?
全然就活の話に触れてないなぁ…次回に続く。