最近見つけた酒のアテ。
カテゴリで言えば「豆腐」なのですが。
クセが強いというか独特というか…
半数くらいの人は強烈に不味いと感じるかもしれませんので悪しからず(;^ω^)
相模屋のビヨンドとうふ
今回の豆腐は相模屋さんってメーカーが出している変わりダネ豆腐のひとつ。有名メーカー?老舗?…そんなの知らんですよ。申し訳ないですが、少なくとも私は全く馴染みのないメーカーでした。たまたまスーパーで目に付いて買ってみた(笑)
サイトを見ると他にも色々な、変わった豆腐を扱ってるみたいですね。
うにのようなビヨンドとうふ
最初に断っておきますが、自然の、本物の雲丹の味とは違います。よくある加工品の雲丹味とか雲丹風味など、人工的に作られた「雲丹ってこういう味っぽいよね」って味を、さらに濃縮したような味です。
とにかく。
最初のひと口は濃厚さとインパクトにビックリΣ(゚Д゚)
「コレ、面白いなー」って思いました。
いちおう豆腐なので、インパクトのある雲丹味の奥に豆の味や香りも隠れています。これがまた一般的な雲丹味の加工品とも違う、鼻に抜ける微妙なクセを生み出してます。たぶん、そんな気がします。なんか粉味というか豆感というか、妙なクセがあります(^_^;)
この辺りをどう感じるかで好き嫌いが分かれそうだなー…と。ちなみに袋の裏面に書いてますが、そのまま食べるなら「わさび醤油」で食べると美味しいです。多少クセも薄まります。
内容量95gで豆腐としては小ぶりな商品。アピタで1個190円くらいだったかな。濃厚ですし、私はお腹を満たすというより「酒のアテ」にチビチビ食べる目的なので、1食分の量としてはちょうど良い。価格も、安価な豆腐と比べればけっこう高いけど、本物の雲丹よりはかなり安いのでお手頃と言っても良いと思う。
と、まぁ最低条件として…
もともと好き嫌いが割れやすい「雲丹」が好きな人、それも天然物のみならず何か妙なクセのある「人工的な雲丹味」でも受入れられる人…そんな人達にオススメな商品ですね。
中身はとても柔らかく固形というよりクリーム状に近いです。
ねっとりドロドロ濃厚な豆腐。
うーむ。
的確だと思うけど、表現イマイチだなー(^_^;)
袋の裏面の説明によると、パスタソースや豆乳と一緒に鍋に入れるのも良いみたいです。調味料的にも使えるとの事。確かにクリーム状ですし、味が濃いので料理に合わせるのも良いかもしれません。
そもそも私は。
最近太ったのでダイエットを意識してるけども酒はやめられない…ので、ヘルシーっぽい豆腐商品を酒の肴にする事が多い…という裏の理由もあるにはあるのですが。この「ビヨンドとうふ」も割と晩酌のローテーション入りしてます。
ま、気になった人はぜひ一度チャレンジしてみて下さい。美味しい不味い、ハマるハマらないは置いといて、とりあえず面白いとは思います(゚∀゚)
ごちそうさまでした。
【スーパーの面白い商品】