長久手市にあるラーメン屋。「ちゃんぽん こころ家」
以前食べた「担々麵 こころ家」の系列店。
この2店舗、同じ通りのすぐ近くにあります。
気になったので行ってみました。
※アイキャッチ画像のチョイスが我ながら酷い。他に思い付かなかった。意味に気付いてもスルーするのが吉。
ちゃんぽん こころ家
Googleマップに載ってる評価ってアテにならん時もあるけど、それなりに参考にしてます。
「担々麵 こころ家」の評価は高いのに。近隣にあるのに評価低め。
何でだろ~?余計に気になる~って気分で今回行ってみました 😛
駐車場は広いです。
平日18時過ぎに行きましたが、お客は食事中1組。テイクアウト1組。
とりあえず停めやすい。
ちゃんぽんとは
ラーメン好きですけど、ちゃんぽんは食べないな…
ちゃんぽんの定義って何だろう???
と、思って調べてみたら。
いわゆる一般的に思い浮かべる「ちゃんぽん」は多分「長崎ちゃんぽん」で、他にも小浜、久留米、…さらには和風スープの彦根、八幡浜。醤油ベースあんかけスープの尼崎、味噌あんかけの秋田。などなど。奥が深いというか、もう何でも良いんじゃないか?とも思えるくらいあって迷宮入りです。
気になる人はWikipedia読んで。
「長崎ちゃんぽん」については…
豚肉、ネギなどの野菜、蒲鉾など魚肉生産品、十数種の具材をラードで炒め、鶏ガラや豚骨等で取ったスープで味を調える。そこにちゃんぽん用の麺を入れて煮立る(他の中華麺類との大きな違い)。公正競争規約施行規則別表では、長崎ちゃんぽんは「長崎県内で製造され」また「唐あく」と呼ばれる長崎独特のかん水で製麺したものと規定する。そのため、長崎のちゃんぽん麺は他県で製造されたものと成分が異なり、独特の風味がある。
引用:Wikipedia
という事らしいです。
へー、具材とスープは意外と自由?麺が特徴なのね…という印象ですね。
味噌ちゃんぽん
味噌ちゃんぽん980円。
「まずは普通のにしとけよー」と、心の中でもう一人の自分が説得してきましたが。
通常メニューとは別の紙に「味噌ちゃんぽん」なんて書いてあったら気になるでしょうが!
しかも最近、味噌ラーメン連続で食べてるのに…
良いんです。濃い味が好きなんです(笑)
予想通りスープは濃いめ。
「ちゃんぽん」としてどうか?は分かりませんが美味しいと思いました。
味噌+豚骨ベースで具材の旨味、特に野菜とゲソの味が感じられます。
味噌が入ってる分、コクはあるけど塩味が強めかも。
通常のちゃんぽんならもっとまろやかな感じなのかな…と。
麺が特徴的?
通常のちゃんぽん麺って円形の太麺のイメージだと思いますが。
ここのは中麺で四角い断面の麺です。
湯で加減はやや堅め。
角を感じられる食感で、食べ応えがあります。
個人的には好き。
ただ、他の人の評価では「モチモチ」とか「物足りない」「柔らかい」なんてのも見かけたので、湯で加減にバラつきがある可能性はあります。
「担々麵 こころ家」でも麺に特徴がありました。
ここの系列は麺で独自性を出すスタイルなのでしょうか。
ありがたいことに大盛無料らしいですが、(味噌ちゃんぽんは違うかも)
通常でも結構ボリュームがあります。
野菜を中心とした具材の多さ、食べ応えのある麺がそう感じさせるのか…
通常でもお腹いっぱいになりました。
まとめ
評判の割に美味しかったです。
ボリュームもあって満足できるラーメンでした。
麺が「王道のちゃんぽん」ではない感じです。
ちゃんぽんをあまり食べない私が言えるのはこれくらいかな。
ごちそうさまでした。