【六厘舎】東京ラーメンストリートで朝から啜る。つけ麺の超有名店。

ラーメン

東京ラーメン第2弾。

六厘舎と言えば、誰しも名前くらいは聞いた事がある有名店。

愛知に帰る前にもう一杯(*´▽`*)

 

六厘舎

六厘舎
六厘舎 (東京/つけ麺)
★★★☆☆3.79 ■東京発、つけ麺のスタンダート ■予算(夜):~¥999
東京ラーメンストリート特設 | 東京駅一番街
東京を代表する名店が、東京駅に集結。“1週間通っても飽きない”をコンセプトに、様々なジャンルのラーメンを集めた「東京ラーメンストリート」。おなじみの人気メニューから、ここでしか味わえない限定メニューまで、麺やスープ、トッピングにこだわり抜いた各店自慢の味をご堪能いただけます。

東京ラーメンストリートの中にあります。

ラーメンストリートには他にも美味しそうなラーメン屋がたくさんありました。

東京駅の有名なスポットみたいなので分かりやすいと思いますが、東京駅広いですねー。色々と目移りする。駅内でも十分遊べる。迷える。田舎者まるだしの不審な足取りだったと思います。

宿泊したホテル出て朝10時くらいに着きましたが、すでに5人ほど並んでました。店内も賑わってます。他人の事言えないですが、朝からラーメンとは恐れ入りますね(^_^;)

 

 

特製つけ麺

特製つけ麺(並)1080円。

ザ・つけ麺。

ひとつひとつの要素に隙がない。

つけ汁の濃度や塩加減。魚粉、細かく切ったネギ、ほぐしチャーシューのバランスが良い。麺を啜った時にちょうど良く全てがまとまる感じが絶妙。

間違いなく美味しいけど、驚きは少ない。完成度高いけど、どこかで食べた事のあるような味が見え隠れする…いや、逆か。多くの店が、こーゆー王道のつけ麺を参考に味を作ってきた結果か。

故に尖ってはいない。地力は強いが派手な技はない。ジャブだけでKOしちゃうボクサーとか、ストレートだけで完封しちゃうピッチャー…みたいな印象のつけ麺。

 

麺も王道の極太麺。

噛むとモチモチ、小麦の風味もある。あまり噛まずに喉越しを楽しむスタイルでも良い。つけ汁と一緒に流し込む感覚もスムーズで心地良い。

 

細かく刻んだチャーシューの他に、普通のチャーシューも乗ってます…と思ったら、つけ汁に浸かってるはずの下半分は無いんかい。ほぼ半円。たまたま運が悪かった?狙ってやってたらあざといなー(笑)

トロッと脂が柔らかく美味しかったですけど。

 

味玉の完成度も高い。

黄身が今にも流れ出そうな、若干柔らかめの仕上がり。割った時のヴィジュアルだけで美味しいと確信。味付けはやや弱めだけど黄身の旨味が感じられます。

 

スープ割も頼んで最後まで堪能しました。

 

 

まとめ

王道のつけ麺。

全ての要素がバランス良く安定して美味しい。

魚介豚骨系のつけ麺が広まった今では、驚きや目新しさはない。

でも結局これだよなーという強さ。

 

今回初めて食べました。ネットでの評判程度しか知りませんでしたが、さすがの有名店。魚介豚骨系のつけ麺はだいたいそうですが、基本濃厚な味が好きな人向けのお店です。それを前提に、個人的には、これはリピートしたいぞと思える味。名古屋にないのが残念。

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

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