【えびそば 一幻】東京駅で見つけた北海道のラーメン屋。記憶の中のカップ麺と…同じ?

ラーメン

昔々、「行列のできる店のラーメン」ってカップ麺がありまして、ラベルに店名は書いてなかったのですが、元ネタは一幻なんじゃね?って噂のラーメンがありました。当時、私はその味にハマってまして。ですが、一幻は北海道のラーメン屋。いつか…実際の店に行ってみたいな〜と、常々思っていたのです。

ちょっと用事があって東京行ったのですが、駅内に一幻あるじゃないですか!?

え?

新幹線乗り間違えて北海道着いた!?

…というわけで、一幻食べてきました。

あー、いつになく導入長っっ(笑)

 

えびそば 一幻 八重洲地下街店

えびそば一幻
紅い甘エビの旨味と風味を凝縮した渾身の一杯。それが、一幻の「えびそば」。
えびそば 一幻 八重洲地下街店 (東京/ラーメン)
★★★☆☆3.53 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

東京駅内、八重洲地下街にあります。

まぁ場所的にアクセスは電車なら簡単かと。強いて言えば、東京駅地下街には「東京ラーメンストリート」という有名ラーメン店が集まっている場所もあるのですが、そこではないです。地下で繋がってるのかどうか詳しくないですが、八重洲口の方の地下街です。

また、東京には他にも新宿店、東京ソラマチ店とあるみたいですね。

 

そのまましお

そのまましお。830円。

昔、カップ麺で食べたのが「えびしお」だったのか「えびみそ」だったのか、どうしても思い出せません。好み的には濃厚そうな味噌なんですが、海老味を堪能するなら塩か…券売機にも「一番人気」って貼ってあるし。という経緯で「そのまましお」を注文。店員さんが太麺か細麺か聞いてきました。今回は細麺で。

ちなみに「そのまま」と「あじわい」はスープの違いみたいです。「そのまま」は海老を活かしたストレートスープ、「あじわい」は海老スープに豚骨スープをブレンド。

塩、醤油、味噌。そのまま、あじわい。太麺、細麺。種類多すぎて悶絶する。東京なんて、何年かに一度も行かないのに。死に際の走馬灯に出てきそうなくらい未練が残るわ(ノД`)・゜・。

 

 

さて、念願のスープをひと口。

おー、カップ麺もこんな感じだった。

だった?

もう思い出補正も入って良く分かりませんな(笑)

 

まぁ、目の前にある現物の感想を言いますと。

しっかり海老の味がして美味しい。

美味しいですが、「しお」だからなのか「そのまま」だからなのか、濃厚好きの私にとっては、少々インパクト不足に感じました。かと言って、あっさりでもない。このメニューの立ち位置が分からんなーという感じ。沢山ある選択肢の中ではおそらく一番あっさり系のはず。ですが、あっさり好きに受けるのかというと、たぶん…中途半端?

ピンクの揚玉が乗っていて、これも海老の香ばしい風味があります。良いアクセントですが、私の好み的には揚玉ありきでちょうど良い海老の濃さ。うん、揚玉と一緒にスープ飲むととても美味しい。

ちなみに、この揚玉はカップ麺で食べたのと似てる気がする。

 

細麺は良いチョイスだったと思う。

「そのまましお」で太麺だとスープが負けそう。

 

チャーシューは薄切りで柔らかい。

味玉は黄身が流れ出る寸前の仕上がり、塩加減もGOOD。

どちらも美味しかったです。

 

どうしても海老の旨味を堪能していると、揚玉とスープに意識が向いてしまう。チャーシューや味玉が悪いワケじゃなくて、特に私は、あのカップ麺で好きだった「えびそば」だ!!って期待が強いので、他の具材が箸休め程度の存在になってしまうな~という感覚(^_^;)

何度も味わってるうちに、久しぶりにスープまで全部飲んでしまった。

 

 

まとめ

しっかり海老味。最後まで美味しい。

もう少しメニュー絞っても良いんじゃない?

組み合わせに悩んでしまう。

 

近ければ確実にリピートする味なんですけど。たぶん今回私が食べたのは、私にとって一番の好みの組み合わせじゃない気がしたのが残念でなりません。かと言ってリベンジする機会もほとんどない。けど、そう思えるほど美味しかったです。名古屋にも出店してくれー!!

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

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