たまに無性に食べたくなるケンタッキー。
行ってみたら、秋の限定メニュー「にんにく醬油チキン」なるものがありまして。
食べてみたのですが…
にんにく醤油チキン
美味しいけど「から揚げ」でした。
タイトルが全てを語っております。
まぁ、ちょっと考えれば当然だよね…って話ですが。
もう少し書き足しますと。
まず、この商品は「骨なしチキン」です。
これ、ケンタ好きでも賛否両論分かれるところだと思いますが…
私はどちらも好きです。
友人は、部位が選べない。むね肉はダメ。とか言いますね。
通常の「骨なしチキン」でもそうですが、衣がオリジナルチキンと違ってサクサクで。
私は、これはこれでアリだな~と。
もちろん。オリジナルチキンの衣とか、骨つきの不規則な形だからこその絶妙な味の変化とか、骨の周りしゃぶる美味しさとか、ケンタらしさの原点は骨つきにあると思うのですが。
問題の「にんにく醤油」
結構にんにく臭強め。
車で買いに行ったけど、マクドナルドと同様に2日目まで車内に匂い残ります。
そして味は「から揚げ」です。
まぁ鶏肉に、にんにくと醤油で味付けして衣付けて揚げたらどうなるかって話ですね(笑)
美味しいけど、ケンタらしさがない。
ついでに言うと、少々しょっぱいです。
私は、お酒のアテとして食べたので良いですが、チキンだけ食べるのはキツイかもしれません。
そもそも、みなさんケンタって単体で食べます??
私みたいにお酒のアテに?
ケンタのビスケットと一緒に?
それとも自前で白米とか用意する?
今回の「にんにく醤油チキン」なら「から揚げ」ポジションで日本の食卓にも合いそうですが。骨があって手もベタベタになりそうなオリジナルチキンを、茶碗の白米片手にお箸で食べる…って、どうなんですか。想像すると面白い絵ですけど、私の遠い遠い記憶を辿ると、子供の頃、ケンタの日はそんな食卓だったような気もします。
よくよく考えると謎文化。
ごちそうさまでした。